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Diaryではない何か。

ついったらーはリムーバブル

以下のエントリーへのブクマが100字を超えそうだったのでこちらにメモブクマ。
イヤならリムーブすればいいぢゃないなう - カナかな団首領の自転車置き場



自分的には気軽なつぶやき投下と情報収集がtwitterを続けている主な目的であり、コミュニケーションはその結果生じるものという考え。だからモニターの向こうに生身の人間がいるという意識はできるだけ持たないようにしている。


ユーザー数が増加するにつれてtwittermixiっぽく使おうとする人が増えてくるのは、流れとしては自然なんじゃないかと思う。
勝手につぶやいて勝手にフォローしたらいいんだよって言ったって、そもそもその「勝手に」という文化が日本人にはあまりなじみのないものだから。


ニッポンだろうがアメリカだろうが、最低限の礼儀作法が必要なのはどこでも同じだけれど、お手軽コミュニケーションを実現する為には、形式的な意味での「礼儀」「マナー」「挨拶」などが必要以上に重要視されるのはできれば避けたいところでもある。


一度でもリプライ等で交流があった場合はリムーブしにくいのも事実だけれど、実際問題フォロー数が増えすぎて読むのにストレスを生じるようにまでなっていたとしたらそれこそ本末転倒。だから一つの考え方として、誰かをフォローするという行為をメルマガの購読を始めるのと同じようなものだと割り切ることができれば、リムーブの際の精神的な負担は随分軽減されるんじゃないかと思う。


リムーブされる側にしても、お互い様という認識、感覚を持つことができればその後の他者との交流もずっと気楽にできるようになると思うのだがどうだろう。


「フォロー、リムーブご自由に」の表記は、自由なリムーブを問題視する見方もあるということを自ら認めることになるのでこの断り書き自体不要。“ホームページ”に「リンクフリー」とわざわざ書いていた頃の感覚とそう変わらない。



リムーブされたぐらいで傷つくんだったらプロフィール欄に最初から「無断リムーブ禁止」と書いておけばいいぢゃない。きっと誰もフォローしないからwwww もしくは同じ“文化”の人達が集まってきて、楽しいついったライフが始まるかもね。そうかもね。