Faint::Blog

Diaryではない何か。

眞鍋のブログ

眞鍋のブログを読みに行くとき気をつけること。
それは、

rssリーダーに登録しておき更新通知を発見したら走ってすぐに見に行くこと。

内容が毎度面白いから少しでも早く見たいというのも確かにあるが、一番の理由は時間を空けてしまうとトラックバックが付き過ぎてページが激重になるから。

本当に下らないゴミみたいなトラックバックばかりが山のようにぶら下がり、半日もしてからページを開けた日には、読み込みが追いつかなくなりブラウザが真っ白になってウンともスンとも言わなくなる。
このような事態を回避するには、rssリーダーで表示される最新エントリーをクリックして読みに行くのではなく、トップページに直接アクセスすること。
そうすればゴミトラックバックにじゃまされることなく読むことができる。
眞鍋のブログの場合、トップページに最新エントリー全文が表示されるのでこれが可能。
ブログの設定によっては、途中まで表示させてあとは「続きを読む」をクリックさせる形式のものもあり、それだと個別エントリーに飛ばされトラックバックも一緒に表示されてしまう。


何しろ今どきISDNだからな。
数分待ってどうにもならないと諦めてブラウザを閉じようとすると「応答なし」とOSから返され、結局そのたび強制終了。
有名ブログにぶら下がってのアクセス稼ぎはただ迷惑なだけ。誰がわざわざ見に行くか。
日本のトラックバックの概念をダメにしたのは眞鍋のブログと古田のブログだとどこかで読んだことがあるが本当にそう思う。


これだけブログのエントリーの閲覧自体に影響が出るのだったら運営側にも対処の必要があるのではないか。
一番良いのは本文のページとトラックバック一覧のページを完全に分けてしまうこと。
本文のみの個別ページの最後に「トラックバック」のボタンをつけてポップアップでトラックバックのみのページを表示させるようにすればいい。
これが実現すればトップページから外れた古いエントリーも安心して見に行ける。

あともう一つは、眞鍋自身がトラックバックに対する考えを改め、その数の多さを競うのではなく、質を問う姿勢を読者に対して表明すれば良いのではないか。
具体的には真鍋がエントリーの中で「糞トラバ不要宣言」をすることだ。
決して不可能なことではないし、遅すぎる判断でもない。数が増えて弊害が顕在化してきたのだから、それに応じて何らかの形で制限が必要となるのは自然な流れだから。

まず各エントリーの内容に全く関連のないトラックバックはできれば遠慮してほしいと書き、その流れの中で各読者のブログからリンクを張ってほしいと続ける。
そしてその後、しばらく日にちを置いてからリンクのないトラックバックを自動で弾く仕様に変更してしまえばよい。
これだけでかなりの数のノイズトラックバックが真鍋のブログ上からなくなり、彼女の書いた文章だけを目当てに来る人達が快適に閲覧できるようになるし、またこのようにして眞鍋本人と読者にとって有益(読む価値のある)トラックバックが残るようになれば、結果読者もトラックバック記事に目を通すようにもなるだろう。

決してココだけの話ではない。
眞鍋が変わればトラバが変わる。

眞鍋さん、本当にやってくれないないかなぁ。つかやれ。