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Diaryではない何か。

ハイクのコト

今すごく楽しい雰囲気で、参加者もどんどん増えているはてなハイクの事。


既にハイク内のあちこちで言われているkeywordの重複問題について。

これを運営側、そして各ユーザーがどう考えてどのような対処をするかによって、今後のハイク全体の雰囲気は大きく左右されるんじゃないかと思う。


個人的には重複についてはあまり気にならない。あるキーワードが既出、或いは類似キーワードだなと思ったら、自分でオリジナルの(最初に書かれた方の)キーワードを探してそちらに書き込めばよいから。
オリジナルの方が既に他の人のコメントも多く付いている分コメントのやりとりが発生しやすいし、各ユーザーも同じようにすれば重複分のキーワードは自然と下がっていって見えなくなる。
重複指摘の為にわざわざ書き込まなくともそのままスルーすれば、ユーザー同士が険悪な雰囲気にもならずに済む。


運営側も、あまり重複キーワードを問題視せず、一度検索してから新しいキーワードを指定するようやんわり促す程度にとどめておく方がよいと思うのだがどうだろう。


という訳で、ユーザー側に望まれることは、まず自分が指定したキーワードに対して所有意識を持たないこと

「類似キーワードができたおかげで自分のところにコメントが付かなくなった」とか嘆かない。
場所がどこであろうと面白いコメントが見れたらそれでいいという広い心を持つ。

ただ、“事務的な”誘導はあっていい。その場合、刺々しく、皮肉っぽい言葉をわざわざ付け足して誘導したりしない。


こんな感じのことをユーザー同士がちょっとだけでも気にかけていられたら、ハイクの今のなごやかな雰囲気はこれからも維持していけるんじゃないかと思うんだけど、どうだろうか。

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はてなハイク同様、ユーザーがキーワードを設定し、それに対して他のユーザーが自由にコメントを付けていくスタイルのコミュニケーションサイトの一つに「コトノハ」というところがある。


ここは、各キーワードに対してユーザーが×のどちらかを選択し左右に分かれて自由にコメントをつけているのだが、やはり以前からコト(keyword)の重複を巡っての感情的なやりとりが頻繁に起こっている。

コトノハのトップページから、そこにある検索窓に「重複」と入力して検索してみるとその数の多さが分かる。


具体的な内容については検索結果を見てもらうとしてここでは触れないが、サービス全体の質の低下をも招きかねない無用な対立がはてなハイクでは起こらないよう、一ユーザーとして参加しながら生暖かく見守っていきたいと思うのでした。おしまい。