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Diaryではない何か。

はてブ - せめぎあいの構図(ネタ)

エントリー「はてなブックマークは誰のものか」において、「はてブはずし」の際に生じるかもしれないプレッシャーについて書いたけれど、同時に起こるかもしれないある種荒唐無稽な次のステップを連想してみた。あくまでネタなので、「んなわきゃない」とか言いながら見てもらえたらいいと思う。


はてブユーザーははてブに関する話題が大好き。

⇒今後もはてなユーザーが凄い勢いで増え続けると、本来ならあえてはてなというサービスを選ぶことがなかったかもしれない、ちょっと属性の異なるユーザーもなんだかよくわからないうちにたくさん流入してくる。

⇒結果、ブクマされるエントリーの内容に微妙な変化が生じ、その日のニュース、芸能ネタ等刹那的なブックマークが増えはじめる。

⇒これまでその多くを占めていたはてブ関連のエントリーが、これら刹那的な話題に押されて「注目のエントリー」に長期滞留できなくなるという現象が生じる。

⇒以前からのはてな市民の不満が高まる。

⇒「はてなブックマークの高い有用性を維持する為にはある程度ブクマ対象のエントリーに制限を加えることも必要ではないか」という、本来のソーシャルブックマークの理念から著しく逸脱した提案が「はてなアイデア」に出される。(⇒当然却下される)

⇒芸能ニュースを扱ったブックマークのコメント欄に「芸能ネタヤメロ、ウザイ」などの嫌がらせコメントが付くようになる。

⇒こうして「旧市民」と「新市民」との間のせめぎあいの構図が出来上がる。


突っ込みどころ。

  1. 急激に加入者が増えると“属性の異なるユーザー”の加入比率は本当に高まるのか
  2. ニュース、芸能ネタが増えるという根拠は?
  3. そして何より、現はてなユーザーをもっと信頼しろよという声がetc……

これまでの私のはてブに関するいくつかのエントリーの中で、起こりうる可能性として書いたことも、これを含めて全てネタに終わることを私自身心から願っています。

おしまい。