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Diaryではない何か。

Heat Attack

数日前から光学マウスの光がほとんど点かなくなった。
おかげでカーソルが動かせず、そのせいで随分キーボードショートカットを覚えた。


PCのスイッチを入れると同時にファンが回りだし以後ずっと回りっぱなし。


リンククリックの挙動が不安定になり、「_blank」ページが同じタブや同じフレームで開いたりすることが多くなり、何の為のタブブラウザだよ、な状態になる。


すべての反応が鈍い。クリック後、忘れた頃に作動する。「起動」「閉じる」が通常の5〜6倍かかる。


タブでサイトを3個以上開くと無反応になり、ぼーっと待たされる。たいがいテレビ(PCとは別の)を見て待つことになる。


PCで録画した番組を見ているといきなりコマ落ち状態になりポーズで固まる。


録画した番組をDVDに焼かないとHDDの残り容量がヤバイのだが、今強行すると多分失敗する。
(過去、これに近い状態で強行し、DVD−Rがすでに何枚も燃えないゴミと化している)


深夜2時をまわり、室温32度。
扇風機はぶんぶん音を立てて目の前で回っているが、まったく涼しくない。


日中の室温、特にPC前は35〜36度を堅持し、キーボードを操作中、何度も意識が遠くなる。
「自宅で熱中症」の見出しをネットニュースで見つけ慌ててアイスコーヒーをがぶ飲み。
「今眠っちゃいけない。」どこからかそんな声が聞こえて、一度立ち上がり深呼吸。


デフラグかけたら間違いなくPC逝くな、とか思いながら何故か笑いが止まらなくなる。


このまま家の中にいては危ない。そう判断してクルマに逃げ込みエアコンの風に当たって生き返る。


そんな夏。