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Diaryではない何か。

裁判所から候補者名簿記載通知が来たよ。

本当です。でもちょっと何かが違うような。



 ・差出人:検察審査会事務局
 ・件名:検察審査員候補者名簿への記載のお知らせ


「被害者からの申立てなどを基に検察官のした不起訴処分のよしあしについて審査する仕事」で任期は6ヶ月。任期中は審査会議に月1, 2回程度出席し、日当と交通費が支給されるとのこと。

今回の候補者は、もし選ばれた場合、一番早い組が来年の2月から。最も遅い組が同じく来年の11月から検察審査員として会議に参加することになる。


6ヶ月ですよ奥さん。あっちの方じゃなかっただけまだましなのかもしれないけれど、これはもう生活が変わるレベルだなあ。



それにしても紛らわしい。何も今日を選んで似たようなものを送ってこなくてもよかろうに。
最初これを郵便受けから抜き取った家族は、「テレビで見たのと封筒の形が全然違う。詐欺じゃないか」と本気で心配してた。


自分自身「検察審査員」になりたいのかどうかさえ今の時点ではよく分からないので、これから少しずつ調べてみようと思う。


関連ページ:
 ■裁判所 | 11月28日ころ,検察審査員候補者名簿に記載された方に「お知らせ」を発送する予定です。なお,検察審査会を騙った不審な電話・郵便等にご注意ください(2008.11)
 ■裁判所 | 検察審査員・補充員とは


今回送られてきた文書中には、特に「守秘義務」があるとは書かれていなかったので書いてみた。あちらと違ってそういう性質のものではないということなのだろう。