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Diaryではない何か。

「嫌い」の話とはてブ要望

はてブコメントで100字を超えそうなのでこっちで一言メモ。

「嫌い」って主張すんなはてな匿名ダイアリー


Yahoo!ニュースのコメント欄って、「知らね」「下らね」「どうでもいい」ということを言いたいだけのコメントが多く、当該ニュースにインスパイアされた前向きな意見や考え方などはほとんど見られないのが現状であり、少なくとも個人的には全く読む価値のないものになっている。


増田はこのエントリーで、求めてもいない他人の気持ちを唐突に伝えられることへの戸惑いと不快感について書きたかったんじゃないだろうか。
カレーは甘口が好きか辛口が好きかと話し合っているところに、突然近くにいた人が「俺カレー嫌いなんだよね」と口を挟んでくる、そんな感じ。
そんなこと聞いちゃいないしあんたの気持ちなんかどうでもいいし、みたいな。


だから増田は自分の意見が否定されるのが嫌いだと言っている訳ではなく、単に求めてもいない人からピントはずれのことをいきなり言われても対応できないし、世の中KYな人がたくさんいてホント困っちゃうよねーぐらいのことを言いたかっただけなんじゃないかと思う今日この頃なのだ。


と、きっこ風味で締めたところで、もひとつ今度はモデルチェンジが間近に迫ったはてブへの個人的な要望を。


今日ここまで書いたみたいに、はてブコメントが思ったよりも長くなってしまい、結局はてダで新しいエントリーを書くというのが最近ちょっと面倒になってるので、はてブの100字制限はそのままで、続きを個人のはてブページに引き続き表示されるようにしてはどうかと思った。


題して、「はてブに欲しい『自己完結機能』」


どういうことかと言うと、元エントリーに付随したみんなのブクマが表示されるページのコメントの100字制限はそのままで、個人のはてブページの方にだけその続きを字数制限なしに書き込めるようにするというもの。



こうすればダイアリーを新しく書くほどのモチベーションがない時でも、ブクマコメントそのものとして書きたいことが好きなだけ書けることになり、めんどくささのせいで本来埋もれてしまっていたかもしれないひらめきやアイディアもブクマコメントとして残せるようになるかもしれない。


もちろん調子こいてあまり長く書きすぎると逆にウザがられて「お気に入り」から外されるなんてことにもなりかねないし、コントロールは大事。
あくまで元エントリーを読んでブクマしようと思い立ち、その気持ちを一気に書いてしまいたいというような時に限って使うのがいいのかもしれない。


新しいはてブがどんな感じになるのかちょいワクだけど、いい意味でアクの強いサービスであり続けて欲しいと思う。