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Diaryではない何か。

ブロガーは嘘をつく権利もある

ブログを公開する上で一人でも多くの人に継続的に読んでもらう為には、“誠実さ”はとても大切なものだ。


でも、誠実であるということと、なんでも正直に書くという事とは必ずしも一緒ではない。
自分の考えやある“思い”を読者に伝えようとするとき、その考えが形になったきっかけというものが実際の生活の中にありそのことも絡めて書かなければならない場合、必ずしもその出来事を事実に沿って忠実に書く必要はない。


何故なら考えそのものが伝えられればよいのであって、ブロガー自身のリアルの生活なんて、その考えを知ってもらう過程における一つの“喩え話”でしかないからだ。


自分はブログ上で「嘘を書くこと」にさほど後ろめたさは感じない。もちろんその必要においてではあるけれど。


ブロガーは「正直者」である必要もないし、嘘をつくことに心が痛むなら、それはある意味ブロガーには向いていないとさえ言えるかも知れない。


例えばブログの話題が社会的なものに及び、その考え(思想)が自分の仕事や職場での経験から生まれたものである場合、業務内容、職種さえ偽って書き続けたとしても全く構わないと思う。


嘘は罪ではない。書くべきことを書けないことの方がその人にとってより罪深いことなのだ。


以上、本当は平成生まれのきゃぴきゃぴの女子高生かもしれないfaintmemoryが書きました。
おしまい。おえっ。


本日のきっかけエントリーは - - -


ブロガーは黙っている権利もある-日々是自己主張
http://blog.drecom.jp/akky0909/archive/734


多謝。